【ふんわりとイメージするIT用語】 公開鍵暗号とは?

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PCを使用しているとIT用語がこれでもかと登場しますよね。
その都度調べるけど、ある用語の説明に別の用語が使われていてよくわからなくて放置していたりしませんか?
ということで、本当に基礎的な用語からあまり聞かない用語まで気になった用語を順次調べて自分の言葉でまとめていこうと思います。

今回は「公開鍵暗号」についてです。

初めに

IT用語をまとめたサイトは数多くあります。
あるのですが、詳しく説明しようとしているのか情報過多になって、結局何が言いたいのかわからないサイトが非常に多いです
また、編集者が知ってて当たり前と認識している内容の説明はスルーしていることも多々あります。

私は一応電気電子が専攻なので、IT用語は基礎中の基礎から知りたいのです。
その為、こうして自分で調べて自分なりに自分の言葉でまとめておこうと思ったわけです。

本記事は、タイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。

また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。

詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。

公開鍵暗号とは?

公開鍵暗号とは、復号の方式の一つです。

復号

暗号化したデータ元の状態に戻すこと。

暗号化

データを特定のルールに従って変換して第三者からは解読できない状態にすること。

暗号化するには暗号鍵(変換ルール)が必要です。その暗号化されたデータ受け取った側は、データを復号します。
この時、暗号鍵と対になる別に用意された鍵で復号するのが公開鍵暗号です
名前的には『鍵を公開してるってどういうこと?』と思いそうなものですね。

公開鍵暗号の場合、個人個人で公開鍵と秘密鍵という二種類の鍵を保有しています

公開鍵は暗号化用の鍵です
公開鍵は誰でも利用できるように公開されています。
それに対して、秘密鍵は復号用の鍵です
秘密鍵は非公開で、持ち主しか使用できません。
多分この説明だけだとよくわからないと思うので、順次説明をしていきますね。

AさんがBさんに対して暗号化したデータを送りたかったとします。
この場合の手順は以下の通りです。

  1. Bさんの公開鍵を取得する。
  2. Bさんの公開鍵でデータを暗号化する。
  3. 暗号化したデータをBさんに送付する。
  4. Bさんが自分の秘密鍵で復号する。

重要なポイントは④のBさんの秘密鍵で復号するという箇所です

公開鍵で暗号化すると、その公開鍵と対になっている秘密鍵でしか復号できないのです。
つまり、②で暗号化したデータはAさんも復号できないんです。
Aさんが暗号化したにも関わらずAさんにも解読できなくなるんです。
だから公開鍵はいくら公開したところで何の問題もないのです。
個人個人が所有している秘密鍵さえ厳重に保管しておけばいいわけですからね。

ちなみに、公開鍵と秘密鍵をペアで生成するのは容易ですが、公開鍵から秘密鍵を推測するのはコンピュータで演算しても極めて困難と言われています

補足ですが、公開鍵暗号が考案される前の主流は共通鍵暗号という方式でした。
安全面は公開鍵暗号の方が上です。

まとめ

公開鍵暗号とは、復号の方式の一つです。
公開鍵と対になる秘密鍵を個人個人で所有していて、秘密鍵さえ厳重に管理しておけば情報漏洩することは無いです。

以上、「公開鍵暗号」についてでした。


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