【ふんわりとイメージする電気用語】 リプル電流とは?

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普段使いしているけどよくよく考えると説明が難しい単語ってありませんか?
この記事は、私が疑問に感じた用語について調べてまとめたものとなっています。
イメージ重視で『ああ、そんな感じか』と理解したい人向けです。

今回は「リプル電流」についてです。

初めに

業界には特有の専門用語があります。
私は一応電気系の仕事をしているので、そちらの基礎知識を本ブログにそれなりにまとめています。
なのですが、用語の意味だけ早く知りたい場合はどこに記述されているか探す必要が出て苦労しそうなので、こうして別途用語をまとめておくことにしました。

少しでも疑問に思った単語は調べてまとめていこうと思いますので、興味があったら他の単語の記事も眺めてみてください。
最低でもちょっと賢くなった気分にはなれるはずですよ?

ちなみに、本記事はタイトル通り”ふんわりとイメージする”、つまり入門向きの内容となっています。
難しい言い回しがあるなら例を挙げるなりして噛み砕いて記載します。
そこまでしないと自分で理解したと言えませんし。

また、形式ばった書き方だと拒否反応が起きる方もいそうなので、言葉遣いもゆるゆるにしています。

詳細なガチガチとした解説をお求めの人は他のサイトを見よう!
『せっかくだから俺はこの緑のブログを選ぶぜ!』という方はこのまま読み進めてくださいな。

リプル電流とは?

リプル電流とは、ノイズ吸収用に配置したコンデンサに流れる電流のことです。
名称通り、リプル/リップル[ripple(脈動)]している電流です。

電気信号には一切のノイズが無いのが理想的ですが、実際はそうも行きません。
スイッチのON/OFFや外的要因などで信号ラインにノイズが載ってくるというのはよくある話です。
そんなノイズを取り除く為にコンデンサを配置することはよくあることで、そのコンデンサに流れる電流をリプル電流と呼ぶわけです。

リプル電流は、電解コンデンサのデータシートを眺めていると唐突に出現します。

電解コンデンサにおけるリプル電流は“定格”リプル電流もしくは“許容”リプル電流を指しています。
簡単に言うと、『この電解コンデンサにこのリプル電流以上を流すとまずいよ』という値を示しています。

どうまずいのかと言うと、電解コンデンサが発熱するので温度特性的にまずくなります。
その為、電解コンデンサのデータシートにおいては、リプル電流が高いほど許容電流が大きい(性能が良い)ということになります
リプル電流とは何なのか知らないと、名称から電解コンデンサが発生させる余分な電流か何かと勘違いし兼ねないので注意しましょうね。

用語としての簡単な説明は以上です。
もう少し踏み込んだ説明も欲しい場合は以下の記事へどうぞ。

まとめ

リプル電流とは、ノイズ吸収用に配置したコンデンサに流れる電流のことです。
電解コンデンサのデータシートでは、単にリプル電流と書かれていてもそれは”定格”リプル電流を表しているという点は注意が必要です。

以上、「リプル電流」についてでした。


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