【AutoCADのメモ】 dwgファイルとdxfファイルの違い

CAD
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AutoCAD用のメモです。
私が使用しているのは「Autodesk AutoCAD LT 2019」です。
使用バージョンによってやり方が異なる可能性があるので注意です。
この記事は、私が過去に困った際の解決方法をまとめています。
同様の条件で途方にくれている人がいましたら役に立つかもしれません。

今回は、dwgファイルとdxfファイルの違いについて記述していきます。

dwgファイルとdxfファイルの違い -結論-

AutoCADで作図したデータは、dwgファイルかdxfファイルになっています。
普通に使う分にはどちらでも問題ないのですが、どんな違いがあるのでしょうか?

まず結論(というか簡単なイメージ)から述べます。

dwgファイル

AutoCADを使って通常の作図に使用するファイル。

dxfファイル

バージョンの異なるAutoCAD間やAutoCAD以外のCADへのデータの受け渡し用のファイル。

漠然としたイメージとしてはこんな感じです。

もうちょっと詳しく知りたい方は次へどうぞ。

dwgファイルとdxfファイルの違い -ちょっと詳しく-

補足説明をしていきます。

dwgファイルは、CADの大手であるAutodesk社が開発・提供しているAutoCADの標準ファイル形式です
“標準”なので、AutoCADを使用して作図した場合、自然とdwgファイルになります。
メモ帳のテキストを新規保存すると拡張子が「.txt」になったり、Excelを新規保存したら拡張子が「.xlsk」に勝手になるのと同じ現象だと考えてもらえば良いです。
dwgファイルは仕様を公開していない為、AutoCAD以外のCADへの互換性はあまりありません
AutoCADの為のファイル形式なので当然と言えば当然ですよね。
※ 互換性のあるCADもあります。

対してdxfファイルは、互換性を目的としたファイル形式です
AutoCADに限った話ではありませんが、AutoCADには複数のバージョンが存在しています。
新規機能が追加された新しいバージョンのCADを使用して作図したファイルがあるとします。
新しいバージョンのCADに追加された機能は、当然古いバージョンのCADにとって未知のデータとなります。
その為、このファイルを古いバージョンのCADで開こうとしても普通は正常に開くことができません。
この”未知のデータ”部分を読み飛ばすことでファイルの読み込みを可能にしたファイル形式がdxfファイルです
あくまで読み飛ばすので情報が穴あき状態になり、若干データに違いが出ている可能性は否めないので、読み込み前後で差がないかの確認は必要です。
また、dxfファイルは仕様が公開されている為、AutoCAD以外のCADへの互換性が結構あります
当ブログは基本的な部分をわかりやすく(伝えられたらいいな)という方向性なので、内容に深く興味がある方は書籍を探してみることをおすすめします。
結構いいお値段しますけどね。

業務上必要になれば買うかもしれませんが…。

ちなみに、drawing(描画・図面)⇒dwgdrawing exchange format(図面交換フォーマット)⇒dxfです。
・・・なんでdefじゃなくてdxfなんですかね?
「exchange」⇒「えくすちぇんじ」⇒「xちぇんじ」??

以上、dwgファイルとdxfファイルの違いについてでした。

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